スルタン アブドゥル サマド ビル
2022年7月26日 09:40
1897年、イギリスの植民地政府庁舎として建てられました。独立後はマレーシア政府に移管され、現在は「旧連邦事務局ビル」とも呼ばれています。「スルタン アブドゥル サマド」は建設当時のセランゴール州のスルタンの名前です。道路を隔てて独立広場に面しています。クアラルンプールのシンボル的建物とされ、幅が137mもあり、独立広場側から斜めに撮影された建物全景の写真は「ガイドブック」「クアラルンプールを特集した雑誌」の表紙に使われることが多くあります。近年まで裁判所としても機能していましたが、2007年までにプトラジャヤ、クアラルンプールの他の場所に移管が完了し、現在は通信マルチメディア省と観光文化省がオフィスを有しています。
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