ペナン島長期滞在日記 07年4月9日(月)~07年4月15日(日)|マレーシアへ行こう!!

ペナン島長期滞在日記 07年4月9日(月)~07年4月15日(日)

2007年4月9日(月)
世界遺産に申請中です。


 
洗濯屋さんに行きました。初回分はホテルに頼んだのですが、「長期滞在」では「毎回毎回」というわけにはいきませんので。クリーニングというと「アイロンがけ」までですが、それを頼んでも、もちろんホテルより安いです。しかも、オプションの中に「ウオッシュ & ドライ」というのがあります。つまり、「洗って乾かすだけ」ということです。「下着や靴下」はこれで十分です。「いっしょに洗うと判別できなくなるので、当然お客様ごとに洗濯機で洗う。」とのことです。さて、気になる料金ですが、「ウォッシュ & ドライ」で1kgが2.8リンギットです。約5日分お願いしたのですが、3.9リンギット(136円)でした。問題は仕上がりですが、明日報告します。長期滞在する場合、ホテルの近くにあると、かなりの金額をセーブできます。ホテルに頼んだときは、はほぼ同量で92リンギット(3,220円)でした。(こちらもアイロンなしで頼みました。)

ペナン島長期滞在・クリーニング店飾り気はないですが、整理整頓されていて「清潔感」はOKです。

ジョージタウンにあるホテルから「ランチミーティング」の申し出があり、ビンさんと出かけました。ホテルが用意したくれたのは飲茶」です。値段は種類によって違いますが、平均1皿8リンギット(270円)くらいです。いろいろな意見交換ができ、有意義な時間を過ごすことができました。
ホテル・飲茶
食後、今日は車があるので、ジョージタウンの「歴史的建造物」の撮影をしました。先日も書きましたが、これらは「世界遺産」の申請が行われております。マレーシア、中国、インド、西洋の古い建物が混在するジョージタウンをカメラを片手に巡るのは、時間を忘れさせてくれます。ほとんどの建物が使用されてますので、ちょっと変わったショッピングタイムを楽しむことができます。
ペナン島・州庁舎州庁舎のペナン出張所

ジョージタウン・金融街1金融街の銀行

ジョージタウン・金融街2金融街の銀行

ジョージタウン2商店が軒を連ねる一帯





2007年4月10日(火)
「民族融合」こそがマレーシアの財産。
 


昨日、出した洗濯物が出来上がりました。クリーニングではなく、ウォッシュ&ドライで依頼しましたので、アイロンはかかってませんが、納得いく仕上がりになってました。金額については4月9日のブログをご覧下さい。「ホテルが不当に高くとっている」とは私は思いません。部屋においておけば、ピックアップして夕方にはクローゼットに入れてくれるのは「サービス」です。「サービス」は無料ではありません。ただ、長期滞在になれば、「どこにどんなお店があるか。」が把握できると思いますし、「この服は今日必要」ということもあまりないと思います。ローカルなお店に顔を出し、そこで「コミュニケーション」がうまれるというのも「長期滞在ならでは」ではないでしょうか。
ペナン島長期滞在・クリーニング店2一枚一枚ではなく、まとめて袋に入れて返却されます。「汚れ」もちゃんと落ちてました。

昼食はローカルレストランでミーママ(カレーやきそば)です。3リンギット(105円)です。マレーシアはマレー系、中国系、インド系、その他の民族で構成されている多民族複合国家です。多民族複合国家ゆえに生まれた文化もたくさんあります。たとえば、中国系の人は国、地域に限らず、「こんにちは」のかわりに「食事済みましたか?」と相手を気遣う挨拶をよく使います。マレーシアに住む中国系の人(もちろんマレー語が話せます。)が「食事済みましたか?」をマレー語に訳してマレー系の人に「スダ マカン?(スダ=済んだ)(マカン=(食事)」と挨拶したのがきっかけで、公用語であるマレー語の一般的な挨拶として「スダ マカン?」が使われるようになりました。時間を気にせずに使える一般的な挨拶の言葉です。
さて、ミーママですが、中国風のやきそばにインド系マレーシア人がカレー味をミックスしたのがはじまりだといわれてます。この他にも、文化、料理、習慣などで「民族の融合」を感じることができることがたくさんあります。日本人の口にもとても合い、暑さの中で食べるには最高です。
あと、皆さんが驚かれるのが「言語力」です。他民族複合国家のため、使われる言語もさまざまです。マレー語、英語、中国語、タミール語です。ペナンで使われている中国語は、ルーツの出身省により主に「広東語」「福建語」と分かれます。しかし、ほとんどの中国系の人たちは両方話せます。しかも、中国の共通語である「北京語」も話せます。それ以外に国語である「マレー語」、準共通語である「英語」も話せます。つまり、ほとんどの中国系の人は「5つの言葉」を話せることになります。驚くことに「タミール語」まで話せる人もかなりいます。ビンさんはタミール語はできませんが、日本語がペラペラ(日本の有名大学卒業)なので、「6つの言葉」を自由に操ります。マレー系の人でも「福建語」「広東語」「タミール語」が話せる人がいますし、インド系の人で「福建語」「広東語」ができる人もいます。集まるメンバーや場所に応じて使う言葉が自然に決まるのです。そのことを皆さんに聞くと、「言葉は学習ではないですね。私たちは子供のころ、いろいろな言語を使い、いろいろな仲間と遊びましたから、何も苦労せずに覚えました。言葉は環境で覚えるものです。」と答えてくれました。最近はマレー系の人たちも子供を「北京語」の学校に入学させるケースが多いらしく、「単言語」で育った私たちには驚きの連続です。政府は「英語力の低下」を憂い、公立の中学、高校では「理科」「数学」は英語での授業をおこなっています。
単なる「カレーやきそば」ですが、そういう国の背景があるのです。
ペナン島長期滞在・ミーママ




2007年4月11日(水)
レストラン32 アット ザ マンション
 


昨晩、「レストラン32 アット ザ マンション」というペナンでは有名なレストランに行きました。ペナンの歴史的建造物の紹介は先日お伝えしましたが、そのような建物のほとんどが「公共施設」「ホテル」「レストラン」「商店」「事務所」として現在も使用されています。「レストラン32 アット ザ マンション」は、統治時代の英国人の邸宅だったものが現在は「レストラン」として使用されています。
レストラン32 アット ザ マンション1
レストラン32 アット ザ マンション2
レストラン32 アット ザ マンション3
「毎日、ヌードルばかりなんで、肉食いてえ」という私の一言がきっかけでした。前にステーキ」食べて「うまかった」記憶がある、「レストラン32 アット ザ マンション」とビンさんと意気投合しました。申し訳ないのですが、「選択理由」のなかに「ムード」「建物」「インテリア」などというものは含まれてません。(実際はすばらしいです。)とにかく、「ステーキがおいしかった店」という理由だけで出かけました。前菜、スープのあとにメインが運ばれてきました。店員のサービスもすばらしいです。コースでオーダーし、私は「ステーキ」、ビンさんは「サーモン」です。
レストラン32 アット ザ マンション4
レストラン32 アット ザ マンション5
レストラン32 アット ザ マンション6
コーヒーとデザートもつきます。さて、気になる「値段」ですが、コースディナーが78.2リンギット(2,737円)です。ドリンクも頼みましたが、とにかく安いです。この雰囲気でです。味もグッドです。食後、海沿いの中庭を散歩したり、BARで飲むこともできますが、私とビンさんは「野郎2人」。目的である「腹いっぱい」を達成できたので、「帰って風呂入って寝るか」の私の一言でそそくさとレストランを後にしました。




2007年4月12日(木)
バターワースに行きました。
 


昨夜、何度か紹介したガーニープラザ内のスーパーマーケット「COLD STORAGE」で夕食の弁当を買っているとき、「純正日本モノ」を陳列しているコーナーを見つけました。日本の商品を見かけたことは何度もあるのですが、現地用に味を調整していたり、全く違うものに変わっていたりして「ちょっと しっくりこない」といのが実感でした。昨日見つけた陳列棚においてある商品は「純正日本モノ」ばかりです。商品内容記載欄を見ても「日本の工場製」でした。調味料、たれ、のり、ふりかけ、お菓子、おかし、、、、、。マーケティングリサーチしているのか、「日本でもシェアがそこそこあるもの」ばかりがおかれている気がしました。ポテトチップスとおにぎり煎餅を買いました。
ペナン島長期滞在・食料品2
今日は、今回初めてビーチに出てみました。といっても、昼食のついでに写真を撮影しただけですが。
ペナン島長期滞在・ビーチ
夜、対岸のマレー半島のバターワースにフェリーで行きました。このフェリーは「ペナン大橋」同様にマレー半島とペナン島を結ぶ交通手段として観光客、地元住民から親しまれています。料金はペナン→バターワースは無料、復路が1.2リンギット(約38円)です。海上を吹く風は爽快で「夕涼み」には最高です。
ペナン島-バターワース連絡フェリー
バターワース港まで20分。到着すると、大きなバスターミナルが見えます。通勤バスのほかに長距離夜行バスもここから出発します。
バターワース・フェリーターミナル
人気の「マレー鉄道」のバターワース駅も港の隣にあります。バス、鉄道でペナン入りする場合、「ペナン=バターワース」ということになります。列車が来る時間まで20分ほどだったので、ビンさんと駅の待合室で待ちました。
バターワース駅・売店売店です。

バターワース駅・掲示板電光掲示板はありません。

バターワース駅・ホームクアラルンプール行きの列車が入ってきました。

日本の駅から消えていく「ノスタルジック感」を十分に感じることができました。ペナン島に戻り、車でホテルへ向かう途中、歴史的建造物を利用した「ケンタッキー」を見かけたので、撮影しました。
ジョージタウン・ケンタッキーフライドチキン




2007年4月13日(金)
ジャスコに行きました。
 


今日は「1週間から賃貸できるコンドミニアム」の内覧に行きました。正直、ご紹介できるような物件ではないので、ボツにします。やはり、ホテルと違いスタッフが少ないので、公共スペース、部屋ともに「メンテナンスが悪すぎる。」という感じは否めません。「安かろう。悪かろう。」ではなく、「安かろう。悪すぎる。」という感じです。もう1件「アテ」があるので、帰国までにお伝えできるよう努力します。
ネタがなくなってしまったので、急遽、昨年末にオープンした「クイーンズベイモール・ジャスコ」に行ってきました。驚きました。私が滞在しているgホテル(ジー・ホテル)の隣のガーニープラザもすばらしいショッピングセンターですが、「日本の食材」 の品揃えでは「クイーンズベイモール・ジャスコ」に軍配が上がります。鮮魚売場には「新鮮なお刺身」がたくさん並び、「たこ焼き」「やきいも」「北海道ソフトクリーム専門店」「日本茶専門店」などが軒を連ねます。ただ、問題なのは立地条件です。空港エリアで「ビーチリゾート」でもなく「繁華街」でもありません。工場が多いエリアです。ホテルもありますが、「工場に来たビジネスマンには最適」という域を出ません。「長期滞在」でクローズアップされているペナンですが、マレーシア有数の工業地帯でもあります。このエリアには駐在の日本人がたくさんいます。だからこその「ジャスコ」という気がしました。ただ、ジョージタウンから「シャトルバス」が出ているみたいなので、「数週間に1度の買い出し」なら、有用に使えそうな気がします。ジョージタウンから車で30分以上かかりました。
クイーンズベイモール・外観1
クイーンズベイモール・外観2クイーンズベイモールの中にジャスコが入ってます。

「クイーンズベイモール・ジャスコ」に行く途中、バターワース(マレー半島)に架かる「ペナンブリッジ」を撮影しました。全長13.5kmの大橋です。
ペナン島長期滞在・ペナンブリッジ




2007年4月14日(土)
「物価」だけなら。
 


2006年12月から日本を出発(3月29日)するまで「ステーキ」と「焼肉」は一切食べてませんでした。ダイエットのためです。しかし、マレーシアに来てから16日間でステーキを3回食べました。私は「団塊の世代」より20歳ほど若いですが、「長期滞在」を特集するテレビ番組や書籍で「なんと、今日の夕食は夫婦合わせて300円」と紹介する屋台やローカルレストランだけでは「エネルギー補給」ができません。正直、マレーシアはずいぶん前から「格差社会」です。外務省の見解として(一部抜粋ですが)「急速な経済発展によって生じた地域間の所得格差等を是正することや、急速に進展する開発や都市化に伴う環境問題に適切に対処していくことは、マレーシアの持続的、安定的な発展のために今後ますます重要となってくると思われる。」とあります。 当ブログでお伝えしておりますが、消費するものによっては「日本と同じくらい」「日本より高い」ものがたくさんあります。「マレーシアは物価が安くて、年金が貯金にまわせる。」事実に違いませんが、「工夫」が必要になります。ただ、飽食、物あまりの日本を離れて、いきなり「毎日、屋台でワンタンミー」というわけにはいかないと思います。昨日、ジャスコで買った純正日本製のカップラーメンは1つが6.9リンギット(241円)、さんま蒲焼は7.9リンギット(276円)でした。ただ、写真にあるミネラルウオーターは1.5リットルで1.69リンギット(59円)です。自炊はしないので、買いませんでしたが、「日本米」は2.5キロで21.5リンギット(752円)でした。日本から輸入しているものは「輸送費」がかかるわけですから、「日本より安い」ということはないと思います。
ペナン島長期滞在・食料品3
物価の話はここまでにして、「長期滞在」をしていて感じることは「24時間っててこんなに長かったかなあ」ということです。南の島の時間はゆっくりゆっくり進んでいきます。私はこちらに来ても平日はオフィスで仕事をし、東京の会社のことを考えると「ドキドキ」してますが、「何もない状況」だと「ゆとりの生活」を十分に楽しんでいただけると思います。ただ、「リタイヤ後のライフスタイル」だけではなく、現役時代にこそ「ゆったりとした生活」を楽しんでほしいと思います。私は現役時代では「最初で最後」だと思いますが、「「もう25年がんばるか」という気持ちになりました。写真は部屋から見た午後7時の海です。客船が港に入っていくところです。
gホテル・眺め
今日の夕食はCOLD STRAGEで買った「うな丼」です。12リンギット(380円)です。昨日、ジャスコで買ったインスタントの味噌汁とお茶(部屋にあるティーバック)です。「うな丼」は先日も食べましたが、味噌汁とのセットは初めてなので、「うれしい夜」になりました。マレーシアのスーパーマーケットのレジには「おつりの小銭」を入れる箱があります。買ったものを置く台にあったりします。これは「寄付」「募金」という類のためではありません。その中に入れられた硬貨は、清算時に生じた端数のために誰が使ってもいいのです。たとえば、10.05リンギット(10リンギット5セン)の支払いの場合、10リンギットは自分の紙幣を使い、5センはその箱に入れられた硬貨を使っていいのです。「募金ボックス」もあるので、「募金」か「他人の買い物のサポート」かを決めて入れ分けてください。
ペナン島長期滞在・食料品4




2007年4月15日(日)
ペナンヒルに行きました。
 


ペナンヒルに夜景を見に行きました。夕方、出かける前にガーニードライブでアイスカチャンを食べました。かき氷ですが、スイートコーン、豆、ゼリー等が入ってます。私は「オーソドックススタイル」でオーダーしましたが、トッピングすることも可能です。コーンと氷は意外に合うので、今年の夏、皆さんも試してみてください。1.8リンギット(63円)です。
ガーニードライブ・アイスカチャン1
ガーニードライブ・アイスカチャン2
ガーニードライブ・アイスカチャン3食べていくと、豆、ゼリー、ほしぶとう等が出てきます。

タクシーで約15分。ペナンヒル・ケーブルカー駅に着きました。往復4リンギット(140円)の乗車券を購入し、ホームに向かいます。
ペナンヒル・ケーブルカー1
ペナンヒル・ケーブルカー2
ペナンヒル・ケーブルカー3
途中駅で乗り換えですが、1本見送り、中腹から景色を撮影しました。ここで降りて徒歩で山頂を目指すことも可能です。
ペナンヒル・中腹・眺め
山頂に到着しました。山頂には展望台、インド寺院、レストランなどがあります。マレーシアは「ビーチリゾート」として有名ですが、マレーシア人は宗教上の問題(マレー系の人たち:イスラム教徒なので、女性は肌を露出できない。)で山やハイランドリゾートが大好きです。中国系、インド系の人も暑いビーチリゾートには関心が薄く、避暑リゾートが大好きです。クアラルンプールやペナンのアイススケートリンクが大人気なのはそういう理由です。冷房が効いた大型ショッピングセンターがこの国に多いのも「そういうこと」ではないかと私は感じてます。憧れのビーチリゾートが多いマレーシアですが、住んでる人たちにしてみれば、「育った風景」だし「暑い」ことは可能な限り避けたいということでしょう。現地の知人は「50年間、海の水には触れていない。」なんて言います。夏が短い日本人にとっては「もったいない話」です。ゲンティンハイランドという5000室以上の部屋を持つリゾートがあるのですが、常に高い稼働率を維持しています。たしかに山頂には自然の風が吹きぬけ、「夕涼み」を楽しむことができました。今日は天気が悪かったのですが、何とか夜景を撮影できました。
ペナンヒル・頂上・ヒンズー教寺院
ペナンヒル・頂上・夜景
泊まっているgホテル(ジー・ホテル)のコーヒーハウスで「毎晩 ビュッフェをやっている。」ことは知っていたのですが、取材から帰るのが遅くなったり、タイミングが悪かったりして、なかなか行くことができませんでした。今日、初めて体験したのでご覧下さい。52.9リンギット(1,851円)です。
gホテル・Gカフェ・ディナービュッフェ1正面の壁側に「ホットミール」が並んでいます。

gホテル・Gカフェ・ディナービュッフェ2デザートのラインです。

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